4DXのメリットとデメリット!観る前にぜひ読んでほしい!

前回4DX映画の感想を書きました。

『パイレーツオブカリビアン 最後の海賊』の4DX3D映画を見てきたので感想を書いていきます。感想と言っても映画の内容ではなく4DXの感想です。

思ったより長くなってしまったので感想だけで終わりました。

ですので今回は4DXのメリットとデメリットを書いていきます。

できれば4DXを体験する前に特にデメリットの部分を読んでほしいです。

スポンサーリンク



4DXのメリット

4DXの良いところを書いていきます。

体全体で楽しめる

映画といえばこれまでは視覚と聴覚だけで感じるものでした。

しかし4DXは多くの人間の感覚を刺激してくれます。

揺れたり光ったり水が出たりするので体全体で映画を楽しむことができます。

これが4DX最大のメリットですね。

思い出になる

体全体で味わう体験ですので記憶に残りますね。

何を見たかあまり思い出せないということはないですね。

「このシーンではすごい揺れたなぁ」「このシーンはめっちゃ水が出てきて大変だったなぁ」と映画の内容だけではなく映画館での体験も思い出になります。

映画館の思い出を残すことができるのは4DXならではだと思います。

子供は喜ぶ

お子さんにもよりますけど4DXの演出に喜ぶんじゃないんでしょうか。

むしろ子供に相性がいいと思います。

4DXは全力で楽しませようとしてくれますので飽きやすい子でも安心でしょう。

ちなみに身長100cm未満ですと4DXを利用できないのでご注意を。

120cm以下なら保護者の方がいれば大丈夫です。

ホラー映画なら恐怖倍増

ホラー映画と相性がいいんじゃないでしょうか。

4DXは臨場感を演出するのに優れています。

そしてホラー映画は臨場感によりホラー度が増す…。

この2つの組み合わせで最高の恐怖を届けられるでしょう。

いきなり揺れたりすればビビる自信はあります。

ちなみに私はホラー映画は好きじゃありません(笑)

飽きない

先ほどの「子供は喜ぶ」に関係してます。

まぁ映画館で飽きるってことはほとんどないと思うんですけどね。

つまらないシーンでも4DXの演出が頑張って楽しませてくれる…はずです。

なので90分~120分の間暇な時間を作らせません。

寝させない

万が一ウトウトしても座席が動けば目が覚めるはずです。安心安心。

彼女とデートしても寝ることはないですから怒らせることもありません。

4DXのデメリット

では4DXの悪い点を書いていきます。

料金が高い

通常料金にプラス1000円でしたので高いです。

さらに3Dならもっと高くなりますのできついですね。

レイトショーとかで少しでも安くするしかないですね…。

まぁあれだけの機能がついてますのでしょうがない気がします。

うっとうしい演出

静かに集中してそのシーンを見たいのに揺れたり水しぶきが邪魔で集中できないことがあります。

じっくり映画を落ち着いてみたい人は向かないでしょう。

またサスペンスやミステリーのような頭を使って見なければいけない映画とも相性が悪いです。(ほとんどがアクションなのでそこは問題ないかな。)

飲食物は飲みにくい、食べにくい

揺れるのでうかつに飲み物は飲めません。

食べ物も同じです。

こぼれたら嫌ですもんね。

いつ揺れるかわからないのできついです。

私自身映画館では飲食しないので問題はありませんが。

理由?お腹壊したら嫌じゃないですか。

関連記事

お腹を壊してトイレに行きたくても行けない状況はあります。その時に何とか痛みを抑える対処方法を書いていきます。
突然の腹痛でトイレに行きたい。しかしどこにトイレがあるのがわからない。またもしもの時どこのトイレがいいのか。そんな人のための記事です。

全員が利用できない

しょうがないんですけど全員が4DXを利用できるわけではありません。

妊娠中の方、ご年配の方、車いすの方、心臓・首などに障がいのある方、
身体・精神的に敏感な方、車酔いしやすい方は4DXをご利用いただけけません。

引用元:新次元の4Dアトラクションシアター ユナイテッド・シネマ|シネプレックス

また先ほど述べたように身長100cm未満の人は利用できません。

車酔いしやすい人でも大丈夫だったんですけどね…。

一応もしものことを考えて書いているのでしょうか。

また映画の内容によって揺れ具合が違うんでしょうかね。

座席の下に荷物を置けない

座席の下に荷物を置いてはいけないので自分の膝の上に置くしかありません。

これ行くまでは気づかなかったのでうっかり荷物を持ち込んでしまいそうです。

軽いバッグならいいんですけどね。

トイレに行きにくい

上映中は座席を離れるのは遠慮してね、との注意事項があります。

それを見てトイレ行きにくいな~と思いました。

寒くなる

水しぶきが出る演出が多い映画だと寒くなります。

手元にあるスイッチで水しぶきをオフにすることはできますけど隣の水しぶきで濡れます。

なので完全に防ぐことはできません。

なので夏に半袖短パンはやめたほうがいいかもしれません。

映画の進化に期待

書いてみて感じたんですがデメリットがでかいですね。

メリットの後半部分なんて無理に書いた感じです(笑)

どこでも書いてあるようですが、アトラクションが好きならば一度4DXを利用してもいいのではと思います。

逆にそこまで好きじゃないのなら考えたほうがいいでしょう。

そういえば最近3面上映システムってやつがあるようですね。

「ScreenX」と言うようです。

「ScreenX」とは、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。

引用元:ScreenX 視界の限界を超える270° 3画面ワイドオープンスクリーン – ユナイテッド・シネマ

通常料金にプラス700円で見られます。

へ~。こっちのほうが見たいですね。

お台場でしか上映してないようですけど。

4DXについてデメリットを強く書いた感じがしますけど、試みとしては嫌いではないです。

むしろ新しい体験ができる映画上映システムをどんどん作ってほしいです。

利用者側としては映画館ならではのメリットを味わいたいので。

その点では「ScreenX」にはメリットがでかいことを期待しています。

スポンサーリンク

フォローする

関連記事