ども、ねおかずやです。
台風5号の今後の進路が気になりますね。
個人的には誰かの不倫のニュースとかより台風についてのニュースのほうが興味あります。
さて、今回はRPGツクールをやることについてのメリットを書いていきます。
もし購入に迷っている方がいましたら是非ご覧ください。
目次
RPGツクールって何?
ツクールとはRPGゲームを作れるソフトのことです。
すごい点が簡単に作れること。
基本的にプログラミングの知識は必要ないので誰でも簡単にRPGゲームを作ることができます。
やろうとすれば壮大なRPGゲームも作れますし、RPG以外のジャンルのゲームを作ることができます。
また作った作品はネットに投稿することができます。
なので自分の作品をいろんな人にプレイしてもらう楽しみもありますし、身内だけで遊ぶという楽しみ方もあります。
2017年現在では
- RPGツクール2000
- RPGツクールXP
- RPGツクールVX
- RPGツクールVXAce
- RPGツクールMV
が人気ですね。MVが最新作です。
初心者お勧めのツクールについてはこちらの記事に書いてあります。
RPGツクールをやるメリット
ゲームを作ることはメリットが多くあります。
その中で私自身が感じたメリットを書いていきます。
タイピングが速くなる
PC版限定かつPC初心者さんのメリットですがタイピングが早くなります。
ブラインドタッチもいつの間にかできるようになりますね。
ゲームを作るのに多くの時間を費やすのがおそらくセリフを入れる点だと思います。
ずっとセリフばかりを入力していればいずれは速くなってきますね。
拡張子の知識が向上する
こちらもPC版限定で初心者さんのメリットです。
音楽素材とか画像素材を作ったり、もしくは他のサイトさんからいただいたりすることがあります。
最初はmp3とかoggとかmidiとかjpg、pdfって何?となります。
極めつけはファイルダウンロードの時zipって何?とか最初はよくありました。
要はいろいろなファイルに触れる機会が多くなりますのでだんだん「ああ、これはこういう奴だな」ってわかってきたりするんですね。
さすがに詳しくは調べないとわかりませんけど(笑)
想像する楽しみが得られる
ゲームを作るときって大抵頭の中で大まかなストーリーはできているものです。
世界観はこうで、主人公はこういう過去があって、最後はこうなる。途中にこんなイベントを入れようとか頭の中で考えます。
普段ならこんなこと考える必要ありませんが、ゲームを作る場合はこういう想像が必要ですね。
暇な時間とかにも考えることはできますのでちょっと時間が空いた時のいい暇つぶしにもなります。
就活でアピールできる
おそらくプランナー職が一番アピールできるかもしれません。
プランナーはゲーム企画を作る職業です。
ゲーム全体の設計図を作ったり会社によってはデバックとかテストプレイもします。
詳しいことはこちらに書いてありますね。
ゲームプランナーってどんな仕事?ゲームプランナーが担う役割とは? | マイナビクリエイター
私が就活生の時、この職種に応募する際に自己PRでゲーム制作のことを書いたらほぼ書類は通過しました。
(あくまで書類だけですけど)
もっとアピールするなら複数人で作ってネットに投稿する。
その経験の中であった困難な点を自分なりの解決方法で乗り越えた、というアピールがあればいいでしょう。
もっとも、プランナーはコミュニケーション能力も重要ですし、強くアピールするならツクールではなくプログラミングを必要とするゲーム制作をしたほうがいいですけど。
趣味が増える
当たり前だけどこれも大きなメリットです。
趣味は少ないより多いほうがいいですからね。
雨の日とかで家の中でやることがない場合、いい趣味になりますよ。
フリーゲームを制作側の目線で見れる
あくまでツクール製のフリーゲームの場合ですが、「これはこのスクリプト使っているな。このBGMはあのサイトのものだな。このイベントは大体こういう順序で作っているな」とわかってきます。
フリーゲームを純粋に楽しむだけでなくゲームの内部が分かってくる楽しみがあります。
逆にわからないことや良いと思った点は刺激的で勉強になりますのでいいですね。
自慢できる
自慢できます。
「俺ゲーム作ってるんだよ。ドヤァ」ができます(笑)
真面目に書くとツクールでゲーム制作をする人の中で、最後まで作品を作り上げる前に辞めてしまう人は結構います。
某掲示板でもよくその傾向が見られますし私の周りでもいます。
なお辞めない方法をまとめた記事はこちらです。
そんな中で一つのゲームを作られればそりゃ自慢ものです。
あなたの得意分野として自信をもっていいでしょう。
もし自慢するときはサラッと言いましょうね(笑)
やりすぎは注意ですよ。
以上RPGツクールをやるメリットでした。
これを機会にRPGツクールを購入してみてはいかがでしょうか。
またRPGツクールだけに限らずゲーム制作に興味を持っていただければ幸いです。