ども、ねおかずやです。
素直に謝れず言い訳をする人は多いです。
言い訳ばかりされるとだんだんイラついてきますね。
今回は言い訳ばかりする人の心理と対処方法を書いていきます。
目次
なぜ言い訳をするのか
言い訳ばかりする人の心理をまずは書いていきます。
自分が悪くないことを伝えたい
よくあるのが自分が悪くないことを伝えたいがために言い訳になる場合です。
要するに自己擁護です。
「約束の時間に遅れたのは電車が遅延していたからなんだ。だから自分が悪いわけではない。」というのと同じです。
もし自分が悪いことを認めると評価が下がったり、怒られたり嫌われたりすると考えます。
それを避けるために悪くないことを伝えたいのです。
もっとも言い訳する方が評価が下がったり怒られたりしますね。
しかしそれがわからず、または認める勇気がないために言い訳をします。
言い訳を言ってるつもりはない
次に自分は言い訳を言っているつもりはないパターンです。
「約束の時間に遅れたのは電車が遅延していたからなんだ。電車の遅延は予測できないからしょうがないよね。だから自分ではなく遅れた電車に問題がある。」といった感じです。
先ほどの例と比べるとこちらは少しは論理的になっているように見えますね。
「自分が悪くない」という理由をちゃんと話しています。
この場合はめんどくさいですね。
根本的には先ほどの心理と同じように自分が悪くないことを伝えようとしているんです。
ただこちらは言い訳ではなく、本人はちゃんと理由を話しているつもりなんです。
しかしその理由の説明が周りからは言い訳にしか聞こえないんですね。
そしてこういう人は自分が悪いとは思ってないのが多いです。
言い訳する人への対処方法
ではどう接していけばいいのでしょうか。
何が悪いのかを伝え謝罪する大切さを教える
もし言い訳ばかりする人を大切に思っているのならまずは何が悪いのかを伝えましょう。
「電車が遅延していて約束の時間に遅れた。」という場合、遅れて人を待たせたのが悪いんですよね。
そしてどうしようもない場合でも謝罪の一言は必要です。
なので最初にごめんなさいを言うべきだったのです。
「あなたが遅れて人を待たせたことが悪いんだからまずは謝ることが必要だよ。」と言いましょう。
そして「謝罪をしてからあなたが遅れた理由を話すべきだよ。そうすれば言い訳されるよりは怒らないから。」と言いましょう。
あくまでも具体例ですが大体こんな感じでいいです。
ポイントは優しく言ってあげることですね。
怒られたくないから言い訳している人もいるので優しく注意しなくてはますます言い訳してしまいます。
優しく伝えることで言い訳よりも素直に謝ることが良いことに気づくかもしれません。
言い訳なのかを考える
そもそも相手が主張しているのが言い訳なのかを考えるもの手です。
あなたが困っているのは言い訳を言われるからなんですよね。
じゃあ言い訳じゃなければ困りませんよね。
なので相手の主張を全部聞いて考えてみましょう。
もしかしたら本当に相手に非はないかもしれません。
この対処法は自分から変わる方法です。
なので相手は何も変わりません。
もし相手の言い訳をする癖を治してほしいと思うのならこれは効果的ではありません。
関わらない
残念な話ですが、正直この方法が一番です。
というのも言い訳ばかりする人はもう言い訳が癖になっているので治ることはほとんどないです。
よっぽどのことがない限り無理です。
優しく注意してもわかってくれないことが多いです。
なので見放して会わないというのがあなたのためにもいいのです。
言い訳ばかりされて損するのなら会わない、関わらない方がストレスを感じずに済みます。
こういう悪い癖は大人になるにつれて治らなくなります。
もし言い訳ばかりする人がまだ子供でしたら治せるチャンスがありますよ。
まとめ
言い訳ばかりするとその人の信用問題にかかわってきます。
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逆にあなたが何らかの問題を起こした場合、どうすれば言い訳っぽくならずに済むのでしょうか。
言い訳にならないためにはまずはしっかりと謝罪をしましょう。
謝罪でまずは自分の非を認めることが重要です。
そうするだけで相手側も印象が変わるはずです。