泣くメリットとデメリット!ストレス発散できても恥ずかしい?

ども、ねおかずやです。

年齢を重ねるごとに涙もろくなってきました。

重ねると言ってもまだ20代の若造ですが子供の時に比べたら涙もろくなっています。

「ベイマックス」なんか見ると泣いちゃいますね。

ここで疑問に思ったのですが「泣く」というのはメリットが多いと聞きます。

しかしデメリットはないのでしょうか。

というわけで今回は「泣く」メリットとデメリットについて書いていきます。

ちなみにここでいう「泣く」は感情によって泣く意味です。

玉ねぎを切って泣くことやドライアイで涙が出るという意味ではありません。

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泣くメリット

ではまず泣くことのメリットを書いていきます。

どのような効果があるのでしょうか。

ストレス軽減

よく言われるのがストレスが軽減されるという点です。

これは科学的に証明されており泣くことでストレスホルモン「コルチゾール」を低下させることができます。

泣いた後にスッキリするのはストレス成分を低下させているからなんですね。

またこれに関連してうつ病の予防にもなります。

感情を抑えることでストレスは溜まっていきます。

なので泣いて身体から毒素を抜き出すようにしてみましょう。

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リラックス効果

泣けば副交感神経が働きます。

この副交感神経が働くことによりリラックスすることできるのです。

なので気持ちが落ち着いて冷静になることができますし、安眠効果も期待できます。

やる気が出る

泣いてスッキリして気持ちが落ち着くと元気になってやる気が出ます。

というのも泣くことにより「セロトニン神経」を活性化させるからです。

この「セロトニン神経」が働くことによりやる気が出ます。

美容効果

涙を流すことにより詰まっている汚れた涙腺を掃除してくれます。

また余分な水分を出してくれますので顔のむくみがとれる効果があります。

なので小顔効果があるんですね。

また自律神経が整えられますので質の良い睡眠がとれます。

そのため美肌効果やダイエット効果という面でも期待できます。

泣くデメリット

良いメリットがありましたね。

では逆に今度はどのようなデメリットがあるのでしょうか。

目が腫れる

泣いた翌日に目が晴れるのは勘弁ですね。

なぜ腫れるのかというと泣いたときに目を擦るのがいけないようです。

すなわち摩擦が原因で腫れてしまうのです。

なので目を擦るのは避けましょう。

万が一目が腫れても温冷タオルやスプーン、コットンアイパックなどを使って治すことができます。

眼鏡が汚れる

個人的な体験ですが涙から出る水分が眼鏡に付着して汚れるんですよね。

泣いた後やけに視界が悪いなと思ったら眼鏡に水の跡がついているじゃないですか…。

まぁ眼鏡を使ってない人には関係ないことですし、眼鏡を取ればいい話なんですけど。

プライドが傷つく

泣くことは恥ずかしい、そう思う方は多いかもしれません。

特に男性は多いでしょうね。

泣く=ネガティブなイメージが強いと情けない、みっともない、弱い、恥ずかしいと思うでしょう。

また人前で泣きたい人なんていないです。

だけど我慢できず公の場や人前で泣いたときは非常に恥ずかしいですよね。

もちろん泣くことは恥ずかしいことじゃありません。

それほど感情が豊かになっているということです。

それでも人前で泣きたくはないですが…。

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鼻水が出る

鼻水が出て喜ぶ人なんておそらく少ないんじゃないでしょうか。

目と鼻は鼻涙管という細い管でつながっています。

涙が多いと目からだけでは対処できず鼻から出すようになっています。

またリラックス(副交感神経が働こと)により鼻づまりが起こりやすくなります。

まとめ

メリットとデメリットを簡単に書いてみました。

比べてみるとメリットの方が良い効果が多いですね。

デメリットは人前では泣けないという点ぐらいですね。

あとはそこまで大きなデメリットじゃないです。

なので単純にメリットが多いから泣いた方が良いです。

なお泣くことを我慢するとストレス解消になりませんし、逆にストレスが溜まってしまいます。

涙が出るのは必ず理由があるので我慢するのはよくないです。

しかしそうと分かっても人前で泣くなんてそう簡単にできるものじゃないでしょう。

外で泣いている人がおかしい人と思われかねません。

そう考えると人前で泣けないデメリットは大きいでしょう。

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また嘘泣きも意味はありません

感情から涙を流すことに意味があります。

なのでどうしても涙を出したかったら感動する映画、本といった作品を見てみましょう。