ども、ねおかずやです。
前に泣くことのメリットやデメリットを書きました。
そこでふと思ったのですが「怒る」ことにもメリットはあるんじゃないでしょうか。
デメリット、すなわり自分にとって悪いことばかりなような気がしますがもしかしたら良いこともあるかもしれません。
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目次
怒るメリット
「怒る」ことでどのような効果があるのでしょうか。
ストレス発散
怒ることでスッキリしたりしませんか?
不満に思っていた感情を爆発させることでストレスが解消されます。
逆にそれでも怒りを抑え続けているとストレスが溜まり心や体を壊す可能性があります。
モチベーションが上がる
怒りはパワーを生み出します。
スーパーサイヤ人みたいな感じですが怒ることで力が生み出され、モチベーションアップにつながります。
負けて悔しい気持ちを考えてみてください。
相手に対して怒りや自分に対しての怒りが生まれ、いつか見返してやろうと思い頑張ろうとは思いませんか?
その怒りはやる気となり行動に変わるでしょう。
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意思表示ができる
怒りはある意味自己主張の一種です。
なので怒ることはあなたの意思を周りの人間にわかりやすく伝えることができます。
また相手の説得時にも論理的な主張とともに自分の感情を表現して伝えることも大切とされています。
感情表現で意思表示することは相手に自分の気持ちを伝える方法となりえるのです。
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「熱い人」のように見られる
怒ることで情熱的、熱い人間のように見られます。
何事にも熱中し、常に真剣であり続ける熱い人間は人によっては好まれるかもしれません。
また仕事で上司に「熱い人」だと見られたら頼りにされるでしょう。
逆にあまり怒らないと真剣じゃないのかなと感じられ、評価が下がるかもしれませんね。
真剣であるから怒る、そのような熱い人間は何事でも成功することが多いです。
強そうに見える
なんか怒っている人って怖そうで強そうに見えませんか。
子供の時とかはそう感じられました。
もちろん大人になってからはそう感じることは少なくなりましたが。
ある意味怒りは威嚇になって自分の強さを表現できるものなのかもしれません。
怒るデメリット
では逆に怒ることでどのようなデメリットがあるのでしょうか。
人間関係の悪化
一番のデメリットではないでしょうか。
よく怒る人と仲良くしたいと思いますか?
少なくとも私は思いません。
ちっちゃいことでわざわざ怒っているような人はもちろん、正論でもよく怒る人だと周りの人間は離れていきます。
場合にもよりますが一回怒っただけでも周りからの評価は一気に変わる可能性がありますね。
血圧が上がる
怒りは興奮状態ですので心拍数と血流が上がって血圧が上昇します。
急に血圧をあげることは体にはよくありません。
脳卒中や心筋梗塞といった怖い病気になるリスクが上がります。
キレて亡くなったんじゃ笑えませんね…。
後悔する
物事怒っていいことと怒る必要がないことがあります。
後者に対して起こった場合、後々後悔する可能性があります。
「どうしてあそこまで怒ってしまったのか?」と自問自答するかもしれません。
また人間関係が悪化して悩み、怒ったことに後悔するかもしれません。
取り返しのつかないことになったらまずいですね。
怒って人を殴ったとかしたらやばいです…。
時間の無駄
「怒り」の状態が続いてイライラしているのって時間の無駄ではないでしょうか。
例えば嫌いな人のために怒り続けてイライラしているのってなんか馬鹿馬鹿しいと思いません?
だったらそんな奴のことは放っておいて好きなことをした方が良いですよね。
このように怒りは時として時間の無駄にもなります。
老化
怒っていると老化の原因である活性酸素が体に発生するようです。
要は美容問題ですね。
女性にとってはとんでもないデメリットじゃないでしょうか。
いや男性も老化したくないですけど。
ちなみに消化器官の活動も悪くなるようです。
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まとめ
以上怒ることのメリットとデメリットでした。
メリットもちゃんとあるんですね。
ただデメリットがとても怖いものばかりですので何でもかんでも起こることは良くないですね。
一番良いのは適度に怒れる人ではないでしょうか。
怒っていい時に怒り、怒る必要がない時は怒らないのが理想ですね。
怒りをコントロールできるようになれればいいのかもしれません。