ども、ねおかずやです。
一人暮らしをした時に私が感じたことがあるのが孤独感。
何とも言えないような不安感が襲ってきたものでした。
そこで考えたのですがなぜ孤独感を人は抱くのでしょうか。
今回はその原因や心理と解消法について書いていきます。
目次
孤独感を感じる原因や心理
孤独感を感じるのはどのような時でしょうか。
場面を思い出しながら原因や心理を考えていきましょう。
原因は一つだけでなく複合していることが多いかもしれませんね。
親しい人が少ない
周りに親しい人が少ない、いない時に孤独感を感じますね。
それは友人や恋人、家族が含まれます。
一人暮らしで家族や地元の友人と離れた時に孤独感を感じるのはおおよそこれが原因でしょう。
人間は集団で行動する動物です。
つまり集団に属していないと不安を感じるのは生物学的に当たり前なんですね。
不安に感じるように遺伝子に組み込まれているのです。
人付き合いが上手くいかない
承認欲求が満たされないと孤独感を感じます。
例え集団に属していても誰も会話してくれない、または会話が少ないのなら孤独を感じることもあります。
親しい人が周りにいても会話することがなければ孤独感を感じる可能性もあり得ます。
(そもそも親しいのなら会話がないという状況は考えにくいですが…)
つまり人付き合いが下手であるため会話が上手く続かない人は孤独感を感じる傾向があります。
逆に考えれば会話ができていれば承認欲求が満たされますので孤独感が解消されますね。
一人で過ごす方法がない
人によっては一人でも孤独感を感じず楽しく生きている方もいます。
そういう人はもしかしたら一人で過ごすのがとても上手い方かもしれません。
一人で楽しめる趣味に没頭していることやSNSを使ったコミュニケーションで承認欲求を満たしているということが考えられます。
逆に一人で楽しめる趣味がなかったりSNS上でのコミュニケーションがない人は一人の時間に孤独感を感じるかもしれません。
暇で何もすることがないといろいろなこと考えてしまいがちです。
過去の良かった思い出に浸って現実を見て落ち込む…。
こんなこともよくあります。
精神的に疲れている
何かつらいことがあったら一層孤独感を感じることはないでしょうか。
仕事でつらいことがあって帰宅しても一人で誰も助けてくれない…。
こんな気持ちになったことはないでしょうか。
精神的に疲れているからこそ誰かに助けてもらいたいですよね。
しかし誰も助けてくれない状況に陥った時に孤独感を感じます。
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自己嫌悪
自己嫌悪、つまり自分が嫌いな人は孤独感に陥りやすいと言われています。
というのも自分が嫌いだからこそ誰とも関係を持ちたくないと考えるそうです。
また自己嫌悪から上記の精神的に疲れがたまることで孤独感が一層増すことが考えられます。
孤独感を解消する方法
孤独感を放置しているとうつ病になる危険性があります。
ならばどうすれば孤独感は解消されるでしょうか。
友達や恋人をつくる
最初に思いつく方法ですが友達や恋人を作れば孤独感は解消されます。
地元を離れて一人暮らししても新たな友達を作って集団に属せれば良いですね。
またあなたを愛してくれる恋人を作ることで承認欲求を満たされます。
学生ならば友達を作りやすい環境ですが社会人だとそうもいきません。
なので一つの方法として趣味で出会いを見つけることが考えられるでしょう。
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コミュニケーション能力を鍛える
友達や恋人を作る前に必要な能力です。
もし自分にコミュニケーション能力がないと思っているのならば鍛えることを薦めます。
鍛えることで会話が弾みあなたは好かれ深い人間関係を作ることができます。
おすすめは聞く能力を鍛えることです。
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ペットを飼う
急に友人や恋人を作るのは難しい……。
もしお金に余裕があるのならペットを飼う方法もあります。
ペットはあなたに無条件の愛を向けてくれます。
その愛は承認欲求を満たすのに十分でしょう。
落ち込んだ時でも元気づけてくれますよね。
家族に触れ合う
ペットを飼えず友達も作れない状況である場合は家族に会うのが一番です。
もし家族の仲が良いのならばとても効果的でしょう。
会うとまでいかなくても電話やメールで交流すればつながりを忘れずにいられます。
何気ない会話で孤独感を解消し、一人じゃないことを自覚できるでしょう。
SNSを始める
一番手っ取り早く孤独感を解消してくれる方法ですはSNSです。
これは承認欲求を満たすことができ孤独感を解消しやすいです。
Twitterやフェイスブック、インスタグラムを始めることも手でしょう。
またブログでも承認欲求を満たすことは可能です。
特にはてなブログはブロガーさんとのつながりがもちやすいです。
集中できるものを作る
何かに集中していれば孤独感を感じている暇なんてありません。
一人でも楽しめる趣味があれば孤独感を感じることは少なくなるでしょう。
読書や映画、散歩や筋トレ、いろいろありますね。
ちなみに私のお勧めはRPGツクールを使ったゲーム制作です。
集中できますしゲームを投稿すれば承認欲求が満たされるかもしれませんよ。
ツクールについての記事はこちら
また趣味は作らなくても忙しい時間を作れば孤独感を感じる暇なんてありません。
仕事や学業に打ち込むことで考える暇を作らなければよいのです。
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自分を好きになる
自己嫌悪から孤独感を感じているのなら自分を好きになるのも手でしょう。
今の自分を認めてみましょう。
簡単なことでもいいので何か達成したことがあったら自分を褒めてみることで自己嫌悪が和らいでいきます。
また他人と比較はしないようにしましょう。
他人は他人、自分は自分というスタンスを貫きましょう。
孤独感が消えないのならば「うつ」の可能性
上記の方法では解消できなかったり、そもそもそこまでやる気力がない場合は「うつ」またはそれに近い恐れがあります。
ただこのような病気を素人で判断するのは危険ですので精神科や心療内科に行くことを勧めます。
精神科や心療内科のような病院は躊躇しやすいですが行きづらいとか全くないです。
私も心療内科に行ったことがあるのですが中は綺麗ですし優しい先生も多いです。
今では通いやすくするために「メンタルクリニック」という名前にしている病院も多いですね。
もし「うつ」とまでいかなくても相談に乗ってくれるかもしれませんので足を運ぶ価値はあります。
まとめ
孤独感は誰にでも訪れる可能性があるものです。
それ故孤独を感じることは人間として普通の感情なのです。
もし孤独感を感じても自分を責めずに少しずつ解消していきましょう。