メンタルが弱い?怒られてすぐ落ち込む原因と改善方法

ども、ねおかずやです。

最近の若い人は怒られてすぐ落ち込む、いわゆる打たれ弱い人が多いようです。

私もすぐ落ち込んでしまいますのでその気持ちはとてもわかります。

しかしずっと落ち込んでいるとストレスが溜まりうつ病になる危険性もあります。

今回は怒られて落ち込む原因とその改善方法を書いていきます。

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なぜ落ち込むのか

なぜ怒られることで落ち込む自分がいるのでしょうか。

ちょっとした注意でも落ち込む人を見たりします。

考えてみましょう。

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怒られ慣れていないから

私含めて若い世代の方は怒られ慣れていない人が多いようです。

幼少期に親や学校の先生から叱られる、怒られることが少ないと慣れません。

(人によっては平気な人がいるので一概には言えませんが…)

しかし怒られることが少ないというのは別に悪いわけではありません。

幼少期にいわゆる優等生のようにしっかり物事を取り組んできた証拠でもあるように考えられます。

ただどんなにうまく立ち回ってもいずれは怒られることがありえます。

その時に慣れていないと落ち込んでしまいますね。

うーん。かといって子供に叱って慣れさせるのものなぁ…。

難しい問題ですね。

この原因は本人だけの問題じゃないように見受けられます。

何かしらのトラウマがあるから

幼少期に理不尽なことで怒鳴られ続けた結果、怒られることにトラウマになる方もいます。

ちょっとしたミスですごい怒鳴られたり、人格否定される…。

このようなことが日常的に受けた結果怒られることを極端に恐怖を覚えます。

もしかしたらアダルトチルドレンの可能性も考えられます。

真面目すぎるから

過度な真面目であることも一つの原因として考えられます。

怒られるのは自分がミスをしたからであり、ミスをすることは人に嫌われていると感じるのではないでしょうか。

真面目すぎる人は完璧主義や他人の目を気にする傾向があります。

改善方法

主観的な問題ですのであなたの意識を変えることが大切です。

自分を肯定する

まずは自分を肯定しましょう。

傷ついた自分を癒すことが先です。

今日頑張ったこと、簡単なことでもいいので達成したことを褒めて自分を評価しましょう。

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落ち込むのは悪いことではないことを理解する

落ち込むのはそこまで悪いことではないことを理解しましょう。

もちろんずっと落ち込むのはよくありませんよ。

ただ怒られても何も気にしないでヘラヘラして反省しない人に比べたら落ち込んでいる人の方が好感度は良いです。

故にあなたがちゃんと相手の発言を受け止めている証拠でもあります。

あなたのことを嫌っていないことを理解する

ですが怒られている内容よりも相手の怒っている感情を受けて落ち込むことが多いのではないでしょうか。

その場合まずは相手の気持ちを考えてみましょう

なぜ労力を使ってまであなたを怒っているのか。

どうでもいい相手なら怒ったりはしません。

また感情的になるというのはそれほど真面目にあなたに向き合っているからです。

つまり少なくともあなたのこと嫌っているわけではありません

怒られる=嫌われているという考えから脱却することが大切です。

いきなりは難しいですが徐々に慣れていきましょう。

怒られた後まずは自分を肯定してそのあとに相手の気持ちを冷静に分析する習慣をつけることが大切です。

ただ相手の発言があまりにも理不尽であったり人格否定した発言、悪口があったらわかりません

その場合は相手に問題がありますので受け止める必要はないですし、相手にする必要もないです。

ぶっちゃけこっちが怒っても良いです。

当たり前なことかもしれないと考える

人間であるならば誰でもミスをしますのでしょうがないです。

なのでミスを怒られることは当たり前に近いのです。

全てをパーフェクトにこなす人なんてほぼいないようなものです。

なので誰でも怒られているのでそこまで自分を責める必要はありません

真面目過ぎない

真面目過ぎる故に怒られるのが怖い、落ち込むという人はちょっと緩くいきましょう。

「怒られたからなんだよ俺は悪くねぇ」という気持ちを心のどこかに持ってみてはどうでしょうか。

その気持ちを全面的に出すのは問題ありですが(笑)

真面目過ぎる人への改善方法などはこちらの記事で

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怒られない場所へ逃げる

あまりお勧めはできませんがどうしても耐えられない場合は逃げるしかありません。

例えば仕事をやめて別の職場に行けばあまり怒られない場所かもしれませんね。

ずっと耐えていると心の病に罹り取り返しのつかないことがあります。

なのでどうしても怒られることにもう我慢ができない場合は逃げるのも一つの手です。

カウンセリングへ行く

お金はかかりますが一番の最善の手ではないでしょうか。

プロのカウンセラーならばあなたを最良の手で助けてくれるかもしれません。

怒られるのが怖いという理由でカウンセリングを受けるというのは稀なケースではありませんので恥ずかしいことじゃありません。

お金と時間があるのならば通ってみるのも良いですね。

まとめ

怒られて落ち込むというのは主観的な問題です。

すなわち自分の考え、認識を変えることで解決できる問題です。

メンタルが弱くても自分の認識を変えられればいずれ慣れていくでしょう。

この記事が参考に慣れれば幸いです。