ども、ねおかずやです。
前回携帯ショップ店員についての記事を書きました。

厳しいところや得られるスキルなどを書きました。
上記の記事を読んで「それでも俺はやるんだ!」と思った方や読まなくても最初からやる気満々の方は今回の記事は役に立つでしょう。
というわけで今回は私の経験談に基づいた携帯販売員の志望動機や自己PR、面接について書いていきます。
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携帯販売員は誰でも入れる?
携帯販売員は人手不足です。
仕事内容はきついですし平均年齢も若いです。
そして未経験募集でありますのでもしかしたら誰でも入れるのではないでしょうか。
はい。この考えは間違ってはいません。
他の業界に比べたら入りやすい部類です。
正社員でもアルバイトでもなんか相当やばいことをしでかしていない限り「書類選考」で落ちることはないと思います。
ただ年齢が30過ぎになるときついかもしれません。
問題は面接ですね。
実は私は2社受けたのですが1社は一次面接で落ちました(笑)
ちょっと舐めすぎましたね。
理由は様々な憶測がありますがおそらく代理店の規模が大きい所は多少受かりにくいのではないでしょうか。
私が落ちた1社は結構大きい所でしたので。
また他に面接を受けていた方は販売員を経験している方でした。
対して私は未経験、接客業でアピールできるようなことはそこまでありません。
なので多少大きい代理店は人が集まりますので優秀な人材を取っていくんですよね。
「代理店ってなに?」って方は冒頭に張った記事をぜひ読んでください。
そして2社目で内定をもらいました。
1社目に比べたら大分小さい会社です。
なので人が集まりにくい規模が小さい代理店だと誰でも入れると考えてもいいのではないでしょうか。
携帯販売員の志望動機の書き方
ぶっちゃけ適当で構わないです(笑)
ネットで志望動機の例文見てアレンジ加えて書くぐらいでいいのではないかと思います。
私もそんな感じで書きました。
「スマホが好きだから」という志望動機で通った奴もいます。
だけどこれじゃもちろん不安ですね。
なので書くとするならばまず販売員に興味を持ったきっかけを書きましょう。
「機種変更したときにわかりやすく説明してくれた販売員に憧れたから」とかで構いません。
で、その後に志望理由を書いていきましょう。
「最先端機器である携帯電話やインターネットに携わる仕事をしたいため志望しました」みたいな感じで。
つないでみると
「機種変更をした時にわかりやすく説明してくれた販売員に憧れたため携帯販売員に興味を持ちました。また最先端機器である携帯電話やインターネットに携わる仕事がしたいため志望しました。」
となりますね。
私が書いた志望動機も大体こんな感じです。
パクっても良いですしアレンジしても良いですよ(笑)
(これで落ちても文句言わないでね!)
ですがこの志望動機には大きな問題点があります。
それは代理店に対する志望動機が含まれていないことです。
「だったらウチじゃなくて他の携帯ショップでいいんじゃないの?」と言われるかもしれません。
まぁ言われたことはないですが(笑)
でも怖いのでできれば面接を受ける代理店が営業する携帯ショップに一度行ってみるといいでしょう。
そこの販売員に相談すればなおさら良いですね。
志望動機の冒頭に「貴社の店舗で~」と付け加えれば何とか理由が入れられます。
ただ相当大きな代理店じゃない限り差別化はできないので代理店に対する志望動機なんて書けません。
それを面接官もわかっていると思いますので聞いてこないことが多いでしょう。
自己PRの書き方
志望動機よりもこっちの方が大切かもしれません。
自己PRで書きたいことは成長する意欲か接客の経験です。
豊富な知識が必要ですし接客は言うまでもありませんね。
私も場合前者を優先した自己PRでした。
成長する意欲ですが簡単に言うと自分で学んでいく姿勢があるかどうかです。
例えばわからないことがあったら自分で調べることが習慣になっている人は当てはまります。
またはわからないことがあったら人にどんどん聞く人も自己PRになりますね。
私の場合もわからないことはいろいろ調べたり、興味を持ったことはとことん調べたり勉強したりしていました。
次に後者、接客の経験です。
経験がある方はもう大丈夫でしょう。
問題は私みたいに経験がない人はどうするかです。
その場合はコミュニケーションについての自己PRを書きましょう。
ここでいうコミュニケーションは「話す」のではなく「聞く」ことです。
例えばあなたは誰から相談に乗って解決に導いたことはありませんか?
その経験があれば自己PRになります。
要は相手の言葉に耳を傾け適切なアドバイスや言葉の返しができる、というアピールができればいいんです。
ただ最近では人手不足なのか接客未経験でもOKなところがあります。
なのでないのであれば無理して書く必要はないですね。
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では自己PRができたところで最後にどのように活かすのかを書きましょう。
「お客様が満足できる販売員になれるよう努力していきます。」ぐらいでいいでしょうか。
ではつなげて書いてみましょう。
「わからないことはとことん調べ吸収する習慣があります。この吸収力を活かして携帯販売員に必要な知識やスキルを学んで活かし、お客様が満足できる販売員になれるよう努力していきます。」
大体私が書いた自己PR文ですね。
接客やコミュニケーションのPRを大きく出したい人は成長のPRを外してそちらを入れましょう。
自己PRできることが多い人でも書くことは1つ、多くても2つだけにしておきましょうね。
あとは面接でいざという時のために残しておきましょう。
余談ですが店舗によっては英語や中国語ができると大きなアピールポイントになります。
面接のポイント
では書類選考が通って面接をします。
まずスーツや髪形、姿勢は大丈夫ですか?
面接では第一印象は大切ですし、ましてや接客の仕事をやるのですから外見に気をつけましょう。
次に表情と声ですね。
真顔で声が小さいとかはさすがに厳しいです。
表情は豊かで時には笑顔、時には真剣な表情でいきましょう。
目線はもちろん面接官に。
そして声はしっかりと出すのは当たり前です。
履歴書に沿って質問が色々来るでしょう。
志望動機や自己PRの内容に踏み込んだ質問が来る可能性が大きいです。
ですが大体その場で考えれば答えられる質問が多いです。
例えば先ほど書いた自己PRであるならば「お客様が満足できる販売員とは何だと考えますか?」と来るかもしれません。
「わかりやすくお客様目線で接することができる販売員」や「お客様の要望にきちんと応えられる販売員」などの答えが出てくるはずです。
もしすぐに思いつかないようでしたら突っ込まれそうなところはちゃんと考えておきましょう。
大体具体性を聞いてくる質問が多いので自分の書いた志望動機や自己PRを具体的に書いてみたり考えたりすると効果があります。
ちなみに「趣味は何ですか?」と聞いてくるかもしれませんので用意しておきましょうね。
趣味があることでストレス発散できますよ、というアピールができます。
まぁぶっちゃけ無難な質問が多いので他の業界の面接に比べたら簡単だと思います。
声と表情、清潔感があれば後は質問に無難に答えていればいけます。
最後に「何か質問がありますか?」ときたら2つぐらい質問しておきましょう。
「販売員を続けられる人のコツは何だと思いますか?」や「研修制度はどのようなものでしょうか?」ぐらいで大丈夫です。
私がした質問ですが前者は意欲を見せられますし後者は本当の疑問です。
全く質問がないというのは面接官によっては印象が悪くなるので避けた方が良いですね。
転職エージェントの利用も手段の一つ
前回の携帯ショップの仕事はきつい?楽?考えている人はぜひ読んででも触れましたが転職エージェントを利用するのも手段の一つです。
なぜならば志望動機や職務経歴書、面接のやり方を無料でプロが教えてくれるからです。
さらには企業と交渉してくれるため規模が大きい代理店でも内定をもらいやすくなります。
転職エージェントと聞くと未経験や正社員を経験したことがないとダメな気がしますがそうでもありません。
携帯販売員は人手不足であるためすごい経験を要求することはないです。
そして何よりも大きなメリットは仕事の視野が広がる可能性が大きいという点です。
転職エージェントに相談すれば携帯販売員以外の仕事を紹介してくれるかもしれません。
なので相談を受けるだけでも利用価値があります。
おすすめの転職エージェントはリクルートエージェントです。
リクルートグループの転職エージェントで業界大手です。
なので安心して利用できますし求人情報もとても多いです。
また面接対策や企業との交渉能力も高い評判です。
もちろん紹介された仕事が嫌だと思ったら断っても構いません。
また担当のエージェントが合わないと感じたら変更することもできます。
プログラマーも視野に入れているのならこちらの記事もどうぞ

まとめ
大体これで受かるんじゃないかと思います。
人並みの志望動機と接客経験か成長する意欲を見せる自己PR、外見や態度に気を付け無難な返しができればいいと思います。
小さい規模の代理店ならばまずいけるでしょう。
ぶっちゃけ中には不愛想で説明が下手な販売員もいますのでなおさら誰でも入れるんじゃないかと思います。
それでも不安、または他の仕事の選択肢を探したいというのなら転職エージェントを利用しましょう。
ではまたお会いしましょう。
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