携帯ショップの仕事はきつい?楽?考えている人はぜひ読んで

ども、ねおかずやです。

実は前に携帯ショップの店員の仕事をしていたことがありました。

とはいっても1年もやっていませんが(笑)

そこで多少な経験ですが携帯販売のきついところややって良かったことなどについて書いていきます。

もし携帯販売のバイトや派遣、正社員を考えてるのならば参考にしてみてはいかがでしょうか。

志望動機や自己PRの書き方、面接のポイントはこちら

携帯販売員に就職、転職、またはアルバイトで受けたい人のために私の経験談に基づいた志望動機と自己PRの書き方について書きました。また面接でのポイントも書いておきましたので参考にしていただければ幸いです。

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ぶっちゃけきついのか?楽しいのか?

先に結論ですが携帯販売の仕事はどうなのでしょうか。

ネットで見るときついという意見が多いですね。

はい。その通りです(笑)

ご想像の通りきつい仕事です。

きついところ

では具体的にきついところを書いていきます。

覚えることが多い

よく覚えることが多いと言いますがその通りです。

「なんでこんな複雑にしたのかなぁ」とキレたくなるぐらいです。

お客さんの中でも携帯の料金プランはわかりづらいとおっしゃる方がいますが私もわかりづらいと思います。

しかしそのわかりづらい点を覚えなくてはいけません

そんな点も含めて膨大な知識を詰め込まなくてはいけないので大変です。

営業に近い

覚えることよりもその知識をうまく使って売り込むことが大変でした。

例えばタブレットがどういうものか、いい点と悪い点を覚えたとします。

その後どうやってそのタブレットをお客さんに売り込んで買ってもらうかを考えていかねばなりません。

普通に言っても買ってくれることはほとんどないので工夫して商品を魅力的に伝えたりしなければいけません。

私にとってはこの営業が初めてでもあったのでとてもきつい仕事でした。

これが携帯販売員の主な仕事ですのでただの接客業というよりも営業要素が大きいです。

ミスが許されない

携帯販売員は契約の仕事ももちろんあります。

機種の変更や購入なども契約に入ります。

契約を行うには説明作業を怠るわけにはいきません。

少しでも説明が不足すると「こんな説明を受けていない!」などといったクレームの原因になります。

他にもプラン、情報(住所や契約者など)の変更を行うときも入力ミスがあると大変なことになります。

このようにミスを許されないところが多いので神経をすり減らす作業が多いです。

慣れたら慣れたでうっかりミスしちゃいそうです。

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いろいろなお客さん

後よく言われるのがクレーム処理ですね。

クレーム…というよりかは変なお客さんは結構います。

電話をかけてくるお客さん含めてですね。

相手するのはとてもめんどくさいですし理不尽なクレームを受けたら凹みましたね。

もちろん親切なお客さんもいますのでそれが唯一の救いでしたね。

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楽しいところ

きついところもありますが楽しいところも多少はあります。

例えばお客様の悩み(スマホの使い方など)を解決したときは達成感を味わえます。

また機種の契約をもらった時もうれしいですね。

あとは同僚や先輩によって結構左右されます。

私の所は良い人ばかりでしたので暇な時はよく愚痴を言いあったり雑談をしたりしていました。

やってみて良かった点

きつい仕事でしたが経験して良かった点があります。

コミュニケーション能力が上がる

接客業、ましてやお話しすることが多い仕事ですのでやっていればコミュニケーション能力が上がってきます。

ここでいうコミュニケーション能力は相手の話を聞いて何を求めているのかを理解し、適切な会話ができることを意味します。

相談に来たお客様のお話を聞き(しいて言うのならば聞いてるアピールもしっかりする)、適切な情報をわかりやすく伝えます。

これを多くこなしていき、また先輩方の指導をしっかり受けていればコミュニケーション能力は上がっていきます。

あとしいていうのならば電話での対応も慣れますね。

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営業スキルが身につく

先ほど営業的な仕事であると書きました。

なので営業スキルも身についていきます。

第一印象に気を付けて相手に接しなければいけませんし先ほど挙げたコミュニケーション能力もこの営業スキルにつながってきます。

商品に対しても知識を得て、そこで魅力的に相手に伝えることも携帯販売員の中で培うことができます。

もちろん営業と一口で言ってもいろいろ違う点があると思います。

本当はそれ以外にも大切な能力が求められるかもしれません。

ですが携帯販売員での営業スキルは決して無駄なスキルではありません。

就活や転職ではアピールできる能力であると考えます。

携帯電話の知識が得られる

知っておいて損はない知識です。

自分のキャリアの料金プランの仕組みの知識って無駄じゃないですよね。

パンフレットを読んでわからないことが多くてもこの仕事を通じてやればもうわかります。

さらに言えばインターネットの知識も得られます。

もしこれらを覚えるのが苦痛でなければ機械に強い人になれるかもしれませんね。

代理店によって待遇は大きく変わる?

auやドコモ、ソフトバンクといった三大キャリアの携帯ショップはほとんどが別の会社が代理で運営しています。

なので例えばソフトバンクショップだからといってソフトバンク直営とは限りません。

直営店は非常に少なくほとんど代理店が運営しています。

そうなってくると代理店によって店員の待遇は変わってきます

研修制度が手厚い店もあればいきなり現場を任される店もあります。

また正社員ならば給料や年間休日、手当なども違いが出てきます。

仕事内容と給料が見合わない…なんてこともあるかもしれません。

派遣やアルバイトならまだしも正社員で考えている人はちゃんと求人情報に目を通した方が良いでしょう。

さらに言えばお店の場所によってはお客さんが少ないところもあります。

お客さんが来ないとしゃべっているかボーっとしているか勉強しているか、ですね。

お客さんが少ない場所だとお店としてはまずいですが、派遣やアルバイトにとっては楽になりますので嬉しいかもしれませんね。

正社員になりたい人は?

「どうしても正社員になりたい。だけどブラックな代理店にはいきたくない…」

そのような不安があるのならば転職エージェントに相談するのも手でしょう。

「既卒や正社員未経験だけど転職?」と疑問に思っても問題ありません。

フリーターやブランクが長い人でも有効に使えます。

なぜならば携帯販売員は専門的なスキルを求められることが少ないですし人手不足であるからです。

また転職エージェントは無料ですからエージェントと相談を受けるだけでも良いでしょう。

相談することで新たなビジョンが見えるかもしれません。

さらに言えば携帯販売員以外の仕事の選択肢を広げてくれるかもしれません。

おすすめはこちらのリクルートエージェント。

リクルートグループの転職エージェントサービスです。

業界大手ですね。

リクルートエージェントのメリットは求人情報の量の多さです。

また面接対策や企業との交渉能力も高いです。

なので紹介された企業から内定もらえる可能性は上がります。

携帯販売員の仕事やそのほかの仕事もしてみたいという方は相談してみるのも良いですね。

もちろん紹介された仕事が嫌だと思ったら断っても構いません。

また担当のエージェントが合わないと感じたら変更することもできます。

転職エージェントに不信感があったり何となくめんどくさいと考えているなら求人サイトで応募しましょう。

職歴に自信がなければこちらの記事が参考になります。

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まとめ

携帯ショップの販売員はきついことが多いです。

代理店や立地によっては楽しい、楽なところもあるかもしれません、

そして得られる能力は結構大きいです。

個人的には携帯販売員の正社員はあまりおすすめができません。

ある程度規模が代理店ならば販売員からのキャリアアップが望めますが…。

派遣やアルバイトならば携帯ショップで働いても悪くないかもしれませんね。

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