コミュニケーション能力が低い人必見!聞き上手になる方法!

ども、ねおかずやです。

現代ではコミュニケーション能力が重要視されています。

逆に言えばコミュニケーションが苦手、通称「コミュ症」と自覚がある人は苦しい世の中ですね。

私も人見知りでうまく話すのは苦手な方です。

だけどそんな私でも大学に入ってからはあることを重視したら人並みにはなれました。

なので今回はコミュニケーション能力を簡単に、すぐに鍛えられる方法を書いていきます。

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聞く力を身に着けよう!

ずばりコミュニケーション能力がないと思う方はまず聞く力をつけましょう。

よく話す力を重視する方も多いかもしれません。もちろんそれも重要です。

しかし聞く力を身に着けることで話し方も磨かれます。

私自身聞き手になっているうちに自分から話すこともできるようなってきました。

話す力よりも聞く力をつける方が簡単ですので効率がいいですね。

またコミュニケーションで大切なのは話すよりも聞くことだとも言われています。

聞き上手であるメリット

聞き上手になれたら様々なメリットがあります。

  • コミュニケーション能力が上がる
  • 人から信頼される
  • 人間関係の問題が減る
  • 好かれる、モテる
  • 自信がつく

などなど多くのメリットがあります。(これ以上のメリットは絶対あります。)

逆にデメリットはないのでやってみて損はないでしょう。

聞き上手になるための方法

それでは具体的な方法を書いていきます。

顔を相手に向ける

まず第一に顔を相手に向けましょう。

できれば体も向けたいですね。

相手に顔を向けていないと聞いていないと思われてしまいます。

またよく目を見ろとかありますがずっと見つめていると嫌がる人もいます。

目を合わせるのはときどきしましょう。

うなずき、あいづちを入れる

聞いているアピールとして重要なのがうなずきとあいづちです。

これらは適度に入れることが大切です。

「適度ってどのくらいだ?」と思う方も入れませんがそれは話し手により変わってきます。

というのも人によっては多すぎだと思ったり少なすぎだと思ったりするんですよね。

目安としては話が終わるタイミングに入れるのがいいでしょう。

「今日ラーメン食べたんだけどなかなか美味しかったんだよ。」

「うんうん。」

という感じですね。

無反応だけは避けましょうね。

否定せず共感する

会話で否定することは避けましょう。

というのも話を否定する人は嫌われます。

「あそこのラーメンが美味しかったんだよ。」

「え?あそこはまずいでしょ。」

この流れはダメですね。

人は話している時共感してほしいという気持ちが強いです。

なのに逆のことをすると相手は不快に思います。

また否定ばかりが多いと話してくれなくなりますね。

なので否定ではなく共感を目指しましょう。

先ほどの例ですと

「あそこのラーメンが美味しかったんだよ。」

「確かに美味しいよね!」

の方が好まれます。

もちろん何でもかんでも共感しろとは言いません。

悪口を共感するのは嫌な人も多いですよね。

その場合でも否定は避けますが肯定するのも避けましょう。

先ほどの例ならば

「美味しかったんだ~。じゃあいつか行ってみたいな~。」

で話せばいいのかもしれませんね。

大切なのは否定しないことです。

肯定しなくてもいいので否定は避けましょう。

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オウム返しをうまく使う

オウム返しは簡単で、かつ相手の話を聞いているアピールになります。

「昨日あそこのラーメン屋行ってきたんだけどさ。」

「あ~。そこのラーメン屋ね。」

という感じですね。

相手が言ったキーワードをそっくり、または言い換えて言うことで「ちゃんと自分の話を聞いてくれているんだ」という安心感を与えます

ただ何でもかんでもオウム返しすればいいわけではありません。

ずっとオウム返したり、言い間違いをオウム返ししたら馬鹿にしているのかと思われます。

話を遮らない

相手が話しているのに自分が主導権を奪って話すのは嫌われます。

「昨日あそこのラーメン屋行ってきたんだけどさ。」

「へぇ~。昨日俺はそこのゲーセン行ったよ。そこの店員が可愛くてさ…」

ではいけませんね。

相手が自分の話題を話したいのでまずは全部聞いてからにしましょう。

褒める

褒められて嫌がる人ってあまりいないですよね。

褒められる点があったら褒めてあげましょう。

褒められることであなたへの好感度は上がりますしもっと話したいと思うようになります。

質問をする

質問をすることは重要ですね。

質問することは相手にとって自分の話しに興味があるように感じます。

「昨日あそこのラーメン屋行ったんだよ。」

「あ~そこのラーメン屋ね。美味しかった?」

な感じで質問しましょう。

どう質問すればいいのかわからないという方は感想を聞く感じで聞いてみましょう。

「どうだった?」

「どんな感じだった?」

と聞いてみるのがいいでしょう。

表情豊かに聞く

最後に表情を入れましょう。

真顔ですと話しにくい人だと思われます。

大切なのは笑顔ですね。

笑顔で聞いてくれる人ならば話しやすいです。

ですが何でもかんでも笑顔で聞けばいいわけではありません。

相手が悲しい話をしている時に笑顔で聞いていたらやばいです。

この場合は悲しい表情をするのが適切ですね。

会話に合わせて表情を変えるようにしましょう。

慣れてきたら表情に加えてリアクションも入れてみましょうね。

そうすることで自然と相手の気持ちを汲み取ることができます。

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外見も気をつけよう

以上が聞き上手のテクニックでしたがそれ以外にも重要なことはあります。

人は見た目が大切です。

特に初対面の場合はあなたのことを知らないので外見で判断するしかありません。

最初の第一印象であなたのイメージが大きく決まります。

なので清潔感ある格好、そして姿勢をしっかりしておくことも大切でしょう。

まとめ

聞き上手で重要なことは相手を気持ちよく話せるようにすることです。

そのためには聞いているアピールをすること、そして興味ある態度をとることです。

できれば相手の話を心から興味を持つことがいいですね。

以上が聞き上手になるためのポイントです。

聞く力が身につけば仕事でも役に立ちますので是非実践してみてはいかがでしょうか。