自己主張ができない原因とその改善方法!短所とは限らない?

ども、ねおかずやです。

気温の変化が激しいので体調には気をつけたいですね。

私もそうですが自己主張が苦手でなかなかできない方いますよね。

損する性格だと思ってもなかなか治せないものです。

そのため自分の考えや意見、感情をはっきり言えないことがあります。

なぜ自己主張ができないのでしょうか。

今回はその原因と改善方法を書いていきます。

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自己主張できない原因

まずどのような原因があるのでしょうか。

内向的な性格

自分の世界を大切にしている内向的な方は自己主張が苦手ではないでしょうか。

というのも人との関わりを避けることが多いため、自分の意見を言うのが苦手になる傾向が考えられます。

内向的な性格から人前で恥ずかしがって言えなくなることもありますね。

逆に外向的な人は他者との関わりが多いので自己主張できる人が多いのでしょう。

このように他者との会話の数が多いことで自己主張が上手くなってきたりします。

特に幼少の時に多ければ良いですね。

場の空気を大切にしている

協調性が高い、空気を読む人は自己主張を避けます。

というのも自分の発言によって場の空気が悪くなることを恐れているからです。

例えば何かを頼まれた時に、それを断ったら相手が気を悪くして空気が悪くなったりするのではないかと恐れます。

なので自分が損してでも場の空気を保つことを優先します。

まぁ場の空気と書いていますが言い換えれば人に気を遣いすぎることです。

否定されたり、嫌われるのが怖い

何かを発言したら否定されるのではないかと恐れて、結果自己主張ができないという人です。

発言することで相手から嫌われることではないかとも考えます。

また過去にいろいろ発言してほとんどが否定されてきたという人も自己主張しなくなります。

なぜなら発言してもどうせ否定され後悔してしまうと考えるからです。

だったら最初から言わないほうが無難と考えるのです。

わかりやすく話せない

これは他の原因とは変わりますね。

何となく言いたいことはあるのだけれど、うまく伝えることができない人です。

論理的に言えなくて結果自分でも何を言っているのかわからなくなることありますか。

この原因は本人の性格というより会話の技術的な方の問題ですね。

上手く相手に自己主張できるようにする方法

ではどうすれば相手にうまく自分の意見を言うことができるでしょうか。

自分を好きになる

まず自分を好きになりましょう。

自分を好きな人は自分が大切です。

なので自分の思った行動を素直にします。

素直になれば自己主張も増えてきます

また、自分を好きになれば自己評価が上がることも考えられます。

自己評価を上げれば自分の意見に意味があると考え、主張が増えますね。

もっとも自己評価が高すぎるのは危険ですけれども…。

相手にどう思われようが関係ないことを理解する

相手に嫌われたって、否定されたってあなたが死ぬことはありません。

そもそも自分が意見を言ったぐらいで嫌う人の方が問題あります。

(倫理的にやばい意見なら別ですよ。)

また否定することも意見の一つです。

否定されるのを怖がる気持ちは十分に分かりますが、それも一つの意見なのです。

そういう考えもあるんだなというぐらいで受け止めればいいんです

また否定されることで新たな考えが生まれることがあります。

なので否定は決して悪いことではないのです。

とまぁ書いていきましたがそうはわかってもなかなか割り切れないですよね。

なのでまずは相手が何を言おうが関係ないという気持ちを持ちましょう

その気持ちが行き過ぎるのは危険ですが、この記事を読んでいるあなたはおそらく弱すぎる人だと思いますので少しぐらい大丈夫です。

嫌われようが、否定されようが、明日を迎えることはできます。

結論と理由をしっかり話す

この解決法は単純にうまく話すことができない人のためのものです。

頭の中では言いたいことがあるのに、それをうまく伝えることができない…。

そんな人はまずは結論を話しましょう。

そして次にその結論に至った理由を話しましょう。

短くてもいいです。むしろ長いと頭に入らないので。

しっかり伝えるべき部分は結論とその理由です。

練習する

さて、ここまで解決方法を書いていきました。

あとは実戦練習して慣れていくしかありません。

最初は簡単な自己主張でいいでしょう。

お昼ご飯は何を食べたいか、今自分は何をしたいかを伝えられるようにしましょう。

勇気がいることですがこの程度の自己主張ができないと例えばプレゼンや議論で困ることになります。

日常会話の中で簡単に自分の意見を発言していきましょう。

また意見がまだ無理なら感情でもいいです。

とにかく会話の中で練習して慣れていきましょう。

決して悪いことじゃない

ここまで来て書くのもなんですが自己主張が弱い、苦手な人は決して悪いことではありません。

自己主張することで自分が困ることもあります。

黙っているというのが得策であることもあります。

例えば上司に対して自分の主張を発言しすぎると生意気だと思われませんか?

また自己主張が強すぎる人は弱い人より場の空気を乱しますし、人間関係が上手く続きにくいです。

なので自己主張が少ないという点から見れば、それはあなたの長所となりえます。

まとめ

以上が自己主張ができない原因と改善方法でした。

言いたいことを言えるようにするのは難しいですが挑戦していきましょう。

また言えない性格は美点ともなりえます。

しかし先ほど書いた通り自己主張が少ないと損することが多いですね。

かといって多いと多いで損することもあります。

ならどうすればいいのでしょうか。

答えはシンプルに適度に自己主張するです。

弱すぎず、強すぎない自己主張が大切です。

まぁ…これが一番難しいのですが。