いらないアドバイスにならない方法。気持ちを理解するのは難しい

あなたはアドバイスをしたことはありますか?

またアドバイスをもらったことはありますか?

ども、ねおかずやです。

私はアドバイスをするのは好きだけどもらうのは好きじゃないダメ人間です(笑)

今回はアドバイスをすることについての記事を書いていきます。

続きの記事はこちら。

アドバイスを求められた時でも態度や言い方を気をつけなくてはいけません。なぜなら相手がアドバイスを聞いてくれなくなるからです。そうならないためにも相手に届くアドバイスをの仕方を書きました。

なお、いらないアドバイスの対処方法はこちらの記事に書いてあります。

聞いてもいないのにアドバイスをしてくる人がいますね。そういう干渉してくる人への対処方法を書きました。

スポンサーリンク



アドバイスは相手を不快にさせることがある

いきなりですがアドバイスは時に相手を不快にさせます。

私自身アドバイスをもらって不快になることはあります。

人によってはおせっかいに感じるんですね。

「いやアドバイスはいらないんだよ。お前は先生か。」と感じることがあります。

もちろんそれは状況によります。

例えば以下の会話があったとします。

A「最近ブログを始めたんだけどさ。全然アクセスが集まらないんだよね。」

B「へぇ。ブログは無料のやつ?」

A「うん。無料だけど。」

B「だったら有料の方がいいよ。それで、どんな記事書いてるの?」

A「え?日記とかだけど。」

B「それじゃ誰も見に来ないよ。読み手に需要がある記事を書かないと。」

何を求めているのか

これあなたがAだったらどうでしょうか?

この状況でBに対して「こいつめんどくせぇな。」と思うでしょうか?

もしAが最初から何らかのアドバイスが欲しい意図があって話したのなら不快にはならないでしょう。

しかしAはただ話を聞いてほしいだけだったらどうでしょうか。

Aは不快になるかもしれません。

話し手が何を求めているのかによってアドバイスは不快にさせることがあります。

関係によって変わる

AとBの関係性を書いていませんでしたね。

もしAとBの関係が生徒と先生だったらどうでしょう。

私でしたら不快には思いませんね。

ではAとBが友達同士だったらどうでしょうか。

イラっとする人はいるんじゃないんでしょうか。

要はAとBは上下関係にあるのか、または対等なのかで変わってきます。

なぜならアドバイスはする方が上に感じられるからです。

対等な関係なのに上から目線に感じられるのです。

しかしこれには例外はあります。

例え立場が上であろうがアドバイスを不快に思うことはあります。

また何度もやられたら嫌がる人もいます。

アドバイスは難しい

上記からわかることはアドバイスは難しいということです。

相手が何を求めているのかを考えなければいけません。

立場が上であっても迂闊には言えません。

また人の気持ちは全員が同じではないので人によって対応を変えなければいけません。

しかしBからすれば良心からアドバイスをしてあげているのに、不快に思われたんじゃたまったもんじゃありません。

聞いてほしいだけなら最初から話すなよと思うでしょう。

私もその気持ちはわからなくはありません。

アドバイスをあげるのは好きな人間ですので(笑)

だけど本当に相手のことを思っているのならまずは聞いてみましょう。

「大変だね。困っているなら力になるけどどう?」

まずはこの返答でアドバイスをするのか決めればいいです。

これで断られたらアドバイスはしなくていいでしょう。

助けてとか言われたらアドバイスをあげましょう。

相手の気持ちがわからなければ聞けばいいのです。

ただ聞いても相手の気持ちはわからないことがありますので一筋縄にはいきません。

ですが聞かないよりは聞いたほうがいいですね。

察する能力があれば別ですけど。

いらないアドバイスをもらっても相手は聞いてはくれません。

聞いてもらってからがアドバイスとなりますのでまず相手が聞き入れてくれるかを確認しましょう。

必ずしもアドバイスをすることは相手を助けることにはなりません。

時には聞いて共感することが必要です。

どうしてもアドバイスをしたいのでしたら言い方に気を付けましょう。

「私は~だと思うんだけど、君はどう思う?」みたいな感じでアドバイスをしましょう。

これだけであなたの意見を相手に押し付けている感じがなくなります。

時には不快に思われても必要なアドバイスある

アドバイスをもらわないことで逃げている人には必要な時もあります。

例えば受験生のAが勉強もあまりしないで成績が上がらないとか言っている場合です。

この場合はAのためにも言ってあげなきゃいけない時があるでしょう。

これで聞かなきゃ放っておけばいいのです。

(ただ逃げているか逃げていないかを判断するのはとても難しい…)

まとめ

相手はアドバイスを求めているのか、この場合言わなきゃいけないのか、どう言えばいいのか…。

実際に会話してみるとアドバイスをするというのは難しいです。

私自身も知らず知らずに相手を不快にしてきたことが多いと思います。

気を付けていきたいですね。

ちなみに私の場合、自分から話してもないのに相手が勝手に話を振ってきて勝手にアドバイスをされたことはあります。何度も。

それからアドバイスをもらうのは好きじゃなくなりました(笑)

スポンサーリンク

フォローする

関連記事