最近涼しい日が続いていましたが今日から暑くなってきました。
暑いとイライラしやすくなる私ですがさらにそのイライラを加速させる奴がいます。
そいつの名前は蚊。
蚊とは、双翅目カ科の昆虫の総称。雌は人や家畜から吸血して痒みを与える。雄は植物の汁を吸う。
引用元:蚊(か) – 語源由来辞典
むかつくでしょう?
刺してくるのももちろん嫌なのですがそれ以上に嫌いなのが耳元に飛んでくることなのです。
寝るときに聞こえるあの音
さぁもう夜だし寝ましょう。
布団について数分してウトウトしたときに耳元であの音が聞こえてきました。
「ぷ~ん」
ちなみに蚊という字は虫へんに「文」ですが、この「文」は蚊の鳴き声に由来するといわれています。
「ぷ~ん」じゃなくて「ぶーん」ですか。
そっちにも聞こえますね。
漢字にしてしまうほどあの音は強烈だったんでしょうか。
なぜ不快なのか
まずなんであの音が不快なのでしょうか。
なんでだろうと調べてみたら答えは出てきました。
要は高音で耳元に飛んでくるからだそうです。
なぜ耳元に飛んでくるのか。
それは蚊が二酸化炭素に反応するからです。
二酸化炭素が一番出ている部分は顔ですね。鼻や口から吐いているので。
そこに向かって蚊が飛んでくるため耳元にも近づいてしまうようです。
どうすりゃいいのか
では夜中蚊の音で起こされた場合、どうすればいいのでしょうか。
蚊を仕留める
まずこれを思い浮かべますね。
ではさっそく部屋を密室にしましょう。
そして蚊取り線香を付け見つけ次第仕留めましょう。
この方法の欠点は蚊を見つけるのは難しいので時間と労力がかかるというところです。
寝たいのにこんなのしていられないという人もいるでしょう。
あと逆に刺される可能性もあります。
蚊を追い払う
ならば蚊を来させなければいいでしょう。
蚊を追い払う方法は
- 蚊取り線香
- 虫よけスプレーをかける
- 扇風機
- テレビをつける
- 炭酸水やビールを隅に置く
- アロマの香り
が挙げられます。
蚊取り線香や虫よけスプレーはわかると思いますので割愛します。
扇風機は風を起こすことにより蚊を来なくさせます。
蚊は飛行能力が低いので風に弱いのです。
また蚊は熱に反応するのでテレビの熱に反応しますし炭酸水やビールも蚊は二酸化炭素に反応します。
この性質を利用して囮にしましょう。
そしてアロマの香りは虫を寄せ付けない効果があるようです。
参考記事はこちら
蚊に刺されにくい体質にする
緊急事態ではできないことですかこれを機に見直してみましょう。
- 黒い服を着ない
- 食べ過ぎない
- 酒を控える
蚊は黒い色を好みますので黒いパジャマはよしましょう。
また食べ過ぎやアルコールを摂取することが蚊を引き付ける要因となります。
あとはどうしようもないですけど妊娠中やストレスがない人は蚊に刺されやすいようです。
耳をふさげばいいじゃない
蚊を仕留められない、追い払えない、今じゃ蚊に刺されにくい体質なんてできない。
せめて安眠が欲しいという人はもうこれしかないです。
耳栓やイヤホンしましょう。
しかしこれにはデメリットがあります。
まず耳栓に依存してしまう可能性があること。
耳栓なしでは安眠できないということがあります。
あとは泥棒や警報など緊急事態に気づけないこと。
そして同じ耳栓をしていると耳が汚れる点です。
またイヤホンで音楽を聴きながら寝ると難聴になる恐れがあります。
参考記事はこちら
うーん。となると音楽を流すのは怖いですね。
まとめ
蚊を倒しましょう。倒せなかったら寄せ付けないようにしましょう。
それも無理なら耳をふさぎましょう。そしてできれば蚊に刺されにくい体質にしましょう。
ざっくりまとめるとこんな感じですね。
では安眠できることを祈っています。