RPGツクールでエターナるのを防ぐ方法を考えてみた

何度も書きますがRPGツクールは面白い!

いろいろなメリットがありますからやってて面白いですよ。

そんなことをまとめた記事↓

ツクールをやっている私が感じるRPGツクールをやるメリットを7つ書いていきます。

しかしツクールをやる際恐れることは作品の製作が途中で放棄することです。

飽きて、またはめんどくさくなって作ることをやめてしまうのはもったいないです。

今回はそうならない方法を書いていきます。

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エターナるのはよろしくない!

ゲーム製作を途中でやめてしまうことを「エターナる」と言います。

「エターナル(永遠)」を動詞にした造語です。

せっかくのアイデアで作ろうとしたものをあきらめるのはもったいないですね。

(特にお金が)

ではエターナらないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

考えていきましょう。

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短編にする

よくエターナるパターンはいきなり壮大な世界観で大作を作ろうとすることです。

設定や登場人物、世界観や伏線を頭の中で考えていざ作ろうとするとかなり労力が必要なことに気づきます。

そして時間がなくなったり、めんどくさくなったりするとそのまま作られなくなる…ということになりますね。

もちろんそれでも作る人はいますけど初心者の方はお勧めしないです。

初めて作るのでしたら10~20分ぐらいで終わるゲームを作ってみましょう。

全部こだわるのをやめる

いろんなことにこだわって手が回らなくなって作るのがめんどくさくなるというパターンもあります。

マップやアイテム、スキル、戦闘システムなどこだわって何とかオリジナリティを目指す姿勢は悪くないですし、むしろ立派ですね。私が見習いたいぐらいです(笑)

しかし初心者の場合、とにかくまずは完成させることを目標に作ってみましょう。

こだわるにしても一つや二つにして、スクリプトをいじらないものにしましょう。

誰かにプレイしてもらう

誰かにプレイして感想をもらうのはモチベーションアップにつながります。

親しい友人がいるのであればその方に毎度テストプレイをしてもらいましょう。

相手が喜んでくれるのなら必ずモチベーションアップにつながりますよ。

一回区切る

「いや俺は大作を作りたいんだよ!」って方は一回区切りましょう。

ストーリーで区切りがいい所でエンディングを入れて終わらせましょう。

第一章とか第二章とかに入れているものは区切りやすいですね。

それで、そのあとの続きをまた作ればいいでしょう。

要は大作の場合、前半部分と後半部分に分けて別々のゲームとして出せばいいということです。

別に前半後半じゃなくても4つや8つに分けてもいいです。

上手くいけば普通に作るよりプレイする側は面白いと思ってくれるかもしれません。

別のを作る

「いや俺は区切らない!というかそこまで作る気しない!」という人は一旦その作品をあきらめましょう。

んで、また別のゲームを作ってみましょう。今度はもちろん短いストーリーにして。

手を付けたゲームしか作れないわけではないので柔軟にいきましょう。

頑張りすぎない

最初に書いたことと矛盾しますがエターナることを恐れてはいけません。

というかエターナっても別に構わないという気持ちでいきましょう。

ぶっちゃけ趣味ですので趣味が苦痛ではやらなきゃいいという話になります。

趣味ならば楽しくやりたいですね。

なので作らなきゃいけないという義務的なものに感じてはいけません。

作りたいから作ろうという気持ちが一番大事です。

まとめ

モチベーションが落ちるないように工夫する必要がありますね。

特に初心者の人は気をつけたいところです。

慣れてくると大体はエターナることはないのかなぁと思います。

ちなみに私はエターナったことはありません。

ただ飽きて1年ぐらい空いてしまうことがあるだけです(笑)