ども、ねおかずやです。
前回は優柔不断のメリットとデメリットについて書きました。
デメリットの部分をなくせばさらに良いですね。
なので今回は優柔不断の特徴や心理と治し方について書いていきます。
目次
優柔不断の特徴や心理
その前に優柔不断はどのような特徴や心理があるのでしょうか。
前回の記事と内容が少し被りますが見ていきましょう。
どうでもいいことでも決断が遅い
優柔不断といえばこれですね。
大切な場面での選択ならば仕方がありません。
しかし「今日はどんな飲み物を買おうかな?」と自販機の前で固まっているのはやばいですね。
別に悩むことがない場面でもしっかり考え決断が鈍ってしまいます。
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人の意見に流されやすい
優柔不断の特徴で人の意見に流されやすいという点があります。
人の意見をしっかり聞くのはとてもいいことです。
しかしそのために悩んでしまい決断が遅くなってしまうのです。
受け身
自分で決めることができないために人任せになってしまうこともあります。
決断するのがめんどくさいか決断ができないために他人任せになることがしばしばあります。
「何でもいいよ」が口癖になっていませんか?
心配性で自信がない
決断しても後で後悔したり心配して「やめておけばよかった」と思うこともあります。
また「自分は間違っていたのではないか」と頭の中でずっと考え心配してしまいます。
そのため周りからは自信がない人だと思われがちです。
完璧主義
100%納得がいく選択、またはリスクが全くない選択を選ぼうとするからこそ優柔不断となります。
つまり完璧主義の心理があるのです。
またその心理と関連して失敗を恐れる傾向もあります。
優柔不断の治し方
では優柔不断な性格はどうやって治せるでしょうか。
デメリットの要素をなくせる治し方をご紹介します。
どうでもいい選択肢は早く決める
例えば家や車といった大きな買い物をするときは十分に悩んで結構です。
しかし自販機で何を買おうか迷ったり昼飯は何を食べようか迷って考え続けるのは止めるようにしましょう。
後悔するしないに関わらずとにかくどうでもいいことや小さいことの決断は早くするようにしてみましょう。
あまり考えず直感で選ぶようにすることが第一歩です。
決めたことは一生懸命に
では例えば自販機でコーヒーを買ったとします。
しかし「やっぱり紅茶が良かった」と後悔するかもしれません。
ですが自分の選択を間違いだと認めないでください。
「コーヒーはカフェインが強いから眠気から覚める!紅茶にしなくてよかったぜ!」と思って見ましょう。
優柔不断な人は何を選んでも後悔をしてしまいます。
だから後悔してもあまり意味がないんですね。
(反省ならば意味はありますがやりすぎは禁物です)
なので自分が選んだ選択を後悔しないようにやっていくことが大切です。
そのためには自分が決めたことを一生懸命になりましょう。
先ほどの例ならばコーヒーの味をしっかり味わってやりましょう。
完璧主義から離れる
完璧主義から離れることで完璧な選択肢を選ぶことはなくなるはずです。
また、物事の優先順位をつけられるようになれますので迷うことは減るでしょう。
詳しくはこちら
考えすぎない
頭で考えすぎてしまうために行動に移せないことが多いです。
私もその傾向にありますが…(笑)
それと同じように考えすぎるために決断が鈍ることがあります。
ある程度考えることは良いですがどうしても決断ができなくなってしまったときは考えることはやめましょう。
考えるのはやめてとりあえずもう決めちゃいましょう。
よく言う「とりあえず行動しよう、やってみよう。」ってやつですね。
これはとても難しいことです。
特に優柔不断な人にいきなり考えすぎないで行動しろと言われても「できるかよ!」と思います。
なので先ほど挙げた3つの治し方を徹底しましょう。
それらができたら考えすぎず「とりあえずやってみるか」精神で行動に移しましょう。
やってみてから考えて一生懸命取り組んでみましょう。
もし考えすぎず行動できるようになればもう優柔不断とは言われません。
まとめ
以上が優柔不断の特徴や心理と治し方でした。
優柔不断が治る、すなわりデメリットの部分が消えればとても良い人となります。
完璧に治せなくても少し抑えることで人間関係の面で効果はあるでしょう。
この記事が参考になれれば幸いです。