ども、ねおかずやです。
ブログを書くときに私は音楽を聴きながらやることが多いです。
学生時代は勉強の時にも音楽を聴きながらやっていました。
ゲームを作るときも聴きながらやっていますね。
このように音楽を聴くことで集中力が上がり、作業効率が高まる感覚があります。
しかし本当に音楽にそのような効果があるのでしょうか。
効果はやっぱりあるようで
作業中に音楽を聴くことで集中力や記憶力が上がる、という記事がありました。
なんだ。私の思い違いじゃなかったのか！
また音楽を聴くことでモチベーションアップや雑音を遮断できるメリットもあります。
例えば嫌な科目を勉強するのにも好きなアーティストの曲を聴くことでやる気が上がりますね。
耳からテンションが上がる歌が流れればやる気が出るものです。
長ければ長いほどモチベーションが長く続きます。
また雑音を遮断することも大きなメリットですね。
逆に人によっては静かな場所だと集中できないという人もいますのでその点でも音楽の効果を期待できそうです。
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逆効果である意見も
とはいっても万能であるわけじゃありません。
例えばこちらの記事ですね。
ちょっと古い記事ですがオリラジの中田さんは「歌詞がある」音楽はお勧めできないとおっしゃっています。
（特に効果があるのか不安だと思う方は猶更やめたほうがいいようです。）
何もこの意見は特別なものではありません。
情報性が高い音が耳に入る、すなわち「歌詞がある」音楽は集中力が分散し阻害されるという考えは特別ではありません。
また音楽に依存しすぎて音楽がなければ集中できない、というデメリットもあります。
その場合音楽が聴けない環境、例えばテストの時は大丈夫でしょうか。
こちらの記事では作業の種類により効果が変わると書かれています。
単調な作業や暗記の勉強をするときは静かな環境でやるか、または歌詞のない音楽を聴く方が良いそうですね。
逆にクリエイティブな作業は問題ないようです。
集中力が高まれば問題ないか
私自身、別に歌詞がある音楽でも問題ないように思います。
最初は音楽にも集中しますがだんだんと作業の方に集中していきます。
勉強している時でもだんだんと音楽を気にせず勉強に集中していました。
勉強に集中すればするほど音楽が耳に入っているという感覚がなくなってきます。
なので音楽に集中力が阻害される実感はなかったです。
むしろ音楽なしで雑音が聞こえる環境だと集中できませんでしたね。
昔はそれでよくイライラしていました(笑)
しかしこれが効率が良い方法とは思えません。
例えば英単語を覚える時は口に出して耳で聴きながら書くほうが暗記しやすいです。
（発音の練習にもなりますね。）
音楽ありだと暗記ができないわけじゃありません。
しかし音楽がない場合だと効率が良いこともあります。
ただ効率の問題ですのでそれ以前にやる気が出ない、続かないという方は音楽を聴く選択肢はありだと考えます。
番外 : ゲーム制作で音楽を聴く時に困ったこと
話が脱線しますがツクールを使ったゲーム制作時でも私は音楽を聴いています。
ですが一つ大きな問題点があります。
それはテストプレイ時に音楽を止めなくてはいけない、という問題です。
テストプレイですのでちゃんとSEやBGMが流れているかどうかの確認をしなければいけません。
なので音楽を一時停止します。
しかしテストプレイをするときに聴いている音楽がサビの盛り上がっている時だったどうでしょう。
「じゃあ…一区切りついたしテストプレイするか」
「…サビ聴いてから…やるか」
「でも時間があるな…もうちょっとイベント作り勧めるか」
「ん～音楽が終わったけど半端なところだから一区切りつけてからテストプレイをしよう」
「…なんか音楽ないとやる気でないな…流すか」
（以下ループ）
ということがよくありました。これはいかんね。
ツクールって何？って方はこちらへどうぞ
まとめ
ということで音楽を聴きながら作業することはメリットとデメリットがそれぞれありました。
しかしそのメリットやデメリットを感じるのは人それぞれですね。
デメリットが怖い人は歌詞がない音楽を聴くのが良いでしょう。
Youtubeに集中力が高まるBGMが多くありますね。
またフリーBGM素材から探すのもありですよ。
（フリーBGMについての記事は後日書く予定です。）
